「朝鮮人を叩きだせ!叩き殺せ!」ならず者の日本保守右翼

[アンカー]
安倍内閣が韓国への報復に熱を上げている中、日本の国内でも反対の声がますます大きくなっています。
しかし、安倍内閣の支持基盤である保守右翼は韓国への暴言と嘲笑を更に加熱しています。

東京から特派員が報道します。

[記者]
週末の夜、東京都心でキャンドルを灯す韓国と日本の市民。
過去の歴史を否定して韓国叩きに全力を挙げる安倍政権を糾弾するために街に繰り出しました。

東京の市民「まず安倍政権を打倒して、新しい政権で日韓関係の改善に取り組まなければならないと思います」

平和なキャンドル行進が始まって30分ほど過ぎた時でした。
交差点付近に突然、軍国主義の象徴である旭日旗が出てきました。
キャンドル行進を妨害するために右翼が集まったのです。
双方の間を、警察が防いだので衝突は避けられましたが、その後、路地に居た他の右翼は激しい罵倒を浴びせてきました。

右翼集会の参加者「ゆすりたかりをする朝鮮人を叩きだせ!叩き殺せ!」

韓国国内で日本製品不買運動と日本の旅行ボイコットの動きが広がっているが、日本の保守右翼は韓国への嘲笑と暴言に余念がありません。
安倍内閣の経済報復に拍手を送っている産経新聞はコラムで韓国内不買運動が醜いとの記事を出しました。
そうした中、大阪のG20首脳会議に出席した文大統領が当時の宿泊施設で寿司を楽しんだという話を外交筋に聞いたと報道しました。
本当かどうかもしれませんが、たとえ事実であっても不買運動が開始されてもいない時点での話を持ち出して文大統領と韓国国民をひっくるめて嘲笑したわけです。
韓国でも、化粧品や健康補助食品販売会社でよく知られている、日本DHCグループ子会社もこのような雰囲気に便乗しました。
ある番組では、出演者が、韓国は元々すぐ熱くなってすぐ冷める国なので、ほっとけば良いという皮肉を言いました。
DHC会長は3年前には、解放前(戦前)から韓半島から日本に渡って、日本に居住する在日同胞を疑似日本人とし、母国に帰れという文を会社のホームページに掲載し嫌韓論議を呼びました。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ